マロングラッセ Mk.II

赤西真論のブログらしきもの

新しいUSB充電器を買った

今回はUSB充電器のお話です。

充電器はそこそこあるはずなのに、また新しいものを買ってしまったので今回は自分が使っているものを整理がてら記事に書きます。

今回紹介するのはこの6つです。

左上から順番に

  1. Baseus 100W PD 充電器
  2. AUKEY PA-Y19
  3. CHOETECH 100W 充電器
  4. TECLAST 65W 4 in 1 充電器
  5. Anker PowerPort 5
  6. Anker PowerPort Atom III 63W

になります。それでは順番にご紹介。

ちなみに昔買ったものが大半なので、今はもっと性能のいいものがたくさん出ています。載せているリンクも大半が後継モデルです。

Baseus 100W PD 充電器

PD 100Wの単ポート充電器です。こちらはROG Zephyrus G14をリビングで利用する際にACアダプターを持ち運ぶのが面倒なので、常時置いておくために買いました。

なかなかに小さくて軽いので、外で使うときにも便利そうなのでこちらを選びました。サイズはMacBook Pro 16inch に付属していた96W充電器と比べるとこんな感じ。

欠点は単ポートなところでしょうか。ただ、今回の用途はROG Zephyrus G14を充電するだけだったので、単ポートで問題ありません。

最近は複数ポートある充電器でも1ポートに常時100W給電してくれるモデルも出てきましたが、大半のものは複数ポートを同時利用すると100W出力しなくなります。それは困るので、単ポートで十分です。ちなみに複数ポートついてるモデルもあります。

あと、100W対応のtype-Cケーブルも付属しているのですが僕が買ったものに付属していたのはeMarkerチップの調子が悪いのか100Wだと給電が途切れる現象が発生しました。なので、このケーブルは60W以下のeMarkerチップが関係ない充電に利用し、今はMacBook Airに付属していたケーブルを利用しています。MacBook Airの付属充電器は30Wですが、ケーブルは全モデル共通なので100Wまで給電できます。

AUKEY PA-Y19

Amazonのリンクは後継モデルと思われるPA-Y30Sになっています)

PD 30Wの単ポート充電器です。こちらはMacBook Airを別室で使うために常設用として購入しました。MBAを使わないときでもスマホの充電に利用しています。

こちらも小さくて軽いのが特徴です。iPhoneに付属していた5W充電器と比べると一回り大きいぐらいで6倍のパワーがあります。

欠点はプラグの折り畳み部分が固いことですね。コンセントに常時差し込んでいるので特に困っていませんが、持ち運びするには良くないかもしれません。このあたりは後継モデルでは改善されているかも。

CHOETECH 100W 充電器

(これもおそらく後継モデル)

PD 100W対応の2ポート充電器です。こちらは業務で利用するMacBook Pro 16inchを充電するために買いました。2ポートにしたのは、他のPCも同時に充電するためです。

特に言うことは無いですね。中華品なので、同じ商品がブランドを変えて発売されてます。これにしたのはただ単に買ったときにAmazonのセール対象だったからです。

欠点は同時に利用すると45W+45W出力になってしまうことです。これが結構つらくて、16inchは100W無いとバッテリーが減っていくのでこの充電器に接続しているデバイスを同時に使うことはほぼ無いです。後継モデルは合計100Wって書いてあるので、このあたりが改善されているのかもしれません。

あと、複数ポートの充電器だと大抵起こるのですが、接続を変えると電力の振り分けを変えるために瞬間的に供給が止まります。MacBookって設定を変更しないと充電器を繋いだタイミングで電源が入るので、もう一方のポートにデバイスを接続したタイミングで電源が入ってしまいます。これは注意したほうがいいです。

ちなみに僕が買ったときは100W対応のtype-Cケーブルが付属していました。このケーブルはBaseusのものと違い、ちゃんと100W給電でも安定して使えています。

TECLAST 65W 4 in 1 充電器

今回買った新しい充電器になります。これは今までMacBook Air付属の30W充電器とGPD MicroPC付属の24W充電器でスマホの充電を行っていたのですが、コンセントが足りなくなったので新しく導入しました。これにしたのは、ただ単に他の同じようなスペックのものに比べてクーポンを使ったときの値段が安かったからです。

今日使い始めたばかりなので、なんとも言えませんが試しに使ってみた限りは特に問題なさそうでした。まあ、行うのはスマホの充電ぐらいなのでこれで十分です。

欠点も今のところは特にないかなと。強いて言えば、付属してるACケーブルが若干短い?

Anker PowerPort 5

(もうAmazonでは取り扱ってないので、それっぽいものを2つほど...)

5ポート充電器です。すべてType-Aで5V出力にしか対応していません。大学時代に購入したものなので、かれこれ5年ぐらい愛用しています。全く問題なく使えています。

5ポートもあるとやっぱり便利ですね。今はLighting、microUSB、USB Type-C、Mi Band 6用の充電器、Qi充電器が繋がっています。各ポート最大でも5V 2.4Aしか出せないので、急速充電が不要なデバイスの充電に利用しています。

欠点は古いので全ポート合計で40Wしか出せないことですね。ただ、そこまで電力を食うものを充電しないので、問題ありません。今出てるモデルであれば、このあたりは改善されています。PowerPort 6だと合計60W出ますね。

Anker PowerPort Atom III 63W

(今はアップデートされて65Wになってます)

4ポートの63W充電器になります。旅行するときに持っていく充電器として買いました。

これはかなりおすすめです。合計63W(今は65W)出るので十分な性能があります。1ポートは最大45Wまで出力できるのでノーパソの充電まで出来てしまいます。

ケーブルタイプなのをどうとらえるかは人それぞれですが、僕的には便利だと思います。確かにACケーブルが必要になってしまいますが、どこにコンセントがあるのか分からないときに手元まで充電器を引っ張ってこれるので便利です。また、ACケーブルを長くしておけばUSBケーブルは短くても大丈夫になります。

欠点は45W出力のポートが決まっているところでしょうか。Type-Cが2ポートあるので、自動的に振り分けてくれたら便利だと思っています。ただ、これ1つで大抵のデバイスが充電できるのでおすすめです。家と旅先両方で使うためとしても1つ持っておいて損はないでしょう。

番外編

Qi 充電器

PowerPort 5にQi 充電器を繋いでると書きましたが、この充電器を利用しています。5V 1Aしか出せない古いモデルなのですが、楽天で1000円以下で買えたのでこちらを利用しています。まあ、ケーブル刺せばよくない?とはなります...

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーはAnker PowerCore 10000を使っています。こちらも大学時代に買ったものです。ただ、僕自身あんまりモバイルバッテリーを使わないんですよね。なので、このレベルのもので十分だと思っています。外で急速充電してもなぁ...

USBケーブル

充電器と一緒に必要になるのがケーブルになります。僕は基本的に製品に付属しているものを使うか100円ショップで買ってます。そのレベルで十分なんですよね。100円なら断線してもすぐに買いなおせますし。

ただ、Lightningケーブルだけは100円で手に入らないので、Amazonベーシックで買います。基本的には付属してるケーブルで十分足りてます。


他にも充電器はあるのですが、残りはすべて5V出力のしょうもないものなので、今回は割愛します。

今後もこういうガジェットは積極的に記事にしたいのですが、なかなかやる気が出ない...